ブックタイトル医師卒後臨床研修プログラム2018

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概要

医師卒後臨床研修プログラム2018

(12)耳鼻・咽喉・口腔系疾患1中耳炎(B)2急性・慢性副鼻腔炎3アレルギー性鼻炎(B)4扁桃の急性・慢性炎症性疾患5外耳道・鼻腔・咽頭・喉頭・食道の代表的な異物(13)精神・神経系疾患1症状精神病2認知症(血管性認知症を含む()A)3アルコール依存症4気分障害(うつ病、躁うつ病を含む()A)5統合失調症(A)6不安障害(パニック症候群)7身体表現性障害、ストレス関連障害(B)(14)感染症1ウイルス感染症(インフルエンザ、麻疹、風疹、水痘、ヘルペス、流行性耳下腺炎)(B)2細菌感染症(ブドウ球菌、MRSA、A群レンサ球菌、クラミジア()B)3結核(B)4真菌感染症(カンジタ症)5性感染症6寄生虫疾患(15)免疫・アレルギー疾患1全身性エリテマトーデスとその合併症2慢性関節リウマチ(B)3アレルギー疾患(B)(16)物理・化学的因子による疾患1中毒(アルコール、薬物)2アナフィラキシー3環境要因による疾患(熱中症、寒冷による障害)4熱傷(B)(17)小児疾患1小児けいれん性疾患(B)2小児ウイルス感染症(麻疹、流行性耳下腺炎、水痘、突発性発疹、インフルエンザ)(B)3小児細菌感染症4小児喘息(B)5先天性心疾患(18)加齢と老化1高齢者の栄養摂取障害(B)2老年症候群(誤嚥、転倒、失禁、褥瘡()B)当院臨床研修医に係る修了認定基準臨床研修の評価及び修了認定については、「医師法第16条の2第1項に規定する臨床研修に関する省令の施行について」を準拠し、次のとおりとする臨床研修の実施期間及び評価【研修の実施期間の評価及び休止期間について】●研修期間は2年間とし、同研修期間における休止期間の上限は90日とする(病院の定める休日は含めない)●研修休止の理由として認められるものは、傷病、妊娠、出産、育児、その他正当な理由であること。【臨床研修の到達目標の達成度評価】厚生労働省から提示されている「臨床研修の到達目標」の目標達成度は、オンライン研修評価システム(EPOC)のデータを基に、臨床研修管理委員会が評価する。レポート提出については下記のとおりとする。ア頻度の高い症状(20症例)は100%提出すること。イ経験が求められる疾患・病態(10症例)は100%提出すること。ウ経験が求められる疾患・病態(外科症例1症例)は必ず提出すること。エCPCレポートは必ず提出すること。経験については下記のとおりとする。ア「頻度の高い症状」は100%経験すること。イ「緊急を要する症状・病態」の中で必須とされている症状は100%経験すること。ウ「経験が求められる疾患・病態」?A疾患については入院患者を受け持ち、診断、検査、治療方針について経験すること。?B疾患については、外来診療又は受け持ち入院患者(合併症を含む)で自ら経験すること。?全疾患(88項目)のうち70%以上経験すること。エ「特定医療現場の経験」における必須項目を経験すること。【臨床医としての適性の評価】●安心、安全な医療の提供および法令・規則の遵守ができること。●臨床研修管理委員会が評価する。【教育的行事の出席等について】教育的行事(以下に示す行事)の出席は必修であり、その出席およびこれに係るレポートの提出は臨床研修修了判定資料となる。1当院オリエンテーション2岩手県合同オリエンテーション3 GRAND ROUND 4 CPC 5感染対策ラウンド6輸血検査室及び細菌検査室での研修7 1年次OSCE 8レジデントスキルアップセミナー9医療安全管理部・感染症対策室主催の勉強会22