ブックタイトル医師卒後臨床研修プログラム2015

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概要

医師卒後臨床研修プログラム2015

必修科目血液・腫瘍内科血液・腫瘍内科は内科全般がみられる総合内科医になることが求められます。その上で専門性をいかした血液・腫瘍専門医を目指しています。部長石田陽治教授Youji Ishida特徴・特色当科においてカバーしている疾患は、良性血液疾患(各種貧血、出血傾向)、造血器悪性疾患、原発不明癌などの一部固形癌である。外来ではこれらの診断と良性血液疾患の治療が中心となるが、近年、治療が急速に発達している慢性骨髄性白血病に対する分子標的療法や悪性リンパ腫や多発性骨髄腫に対して外来化学療法が増えている。入院では、急性白血病の多剤併用化学療法を中心に、各種造血器悪性疾患と再生不良性貧血に対しての造血幹細胞移植も定期的目標血液・腫瘍内科プログラムは、臨床血液病学と臨床腫瘍学を中心にしている。臨床血液学は大きく血液良性疾患(貧血、出血傾向)と造血器悪性疾患(白血病、リンパ腫)に大別される。血液良性疾患においては系統的な思考を要求され、造血器悪性疾患の治療においては、全身管理の善し悪しが、治療結果を左右するため、いずれにしても内科以外にも総合的臨床力が要求される。また腫瘍内科学、移植医療や、近年発展著しい再生医療の基礎となる領域でもある。に施行している。その他、学内外の施設との臨床研究や治験なども随時行なっている。また大学附属病院ゆえに臨床に関連した探索的研究もおこなっている。教育に関する行事9:0010:0011:0012:0013:0014:0015:0016:0017:00月病棟回診・外来各病棟グループでのカンファランス火水抄読会・診療部長回診・外来病棟回診・外来病棟回診病棟回診研修内容・方法木病棟回診・外来症例検討会・標本検討会?外来:主に新患外来診療を指導医とともに行う。問診と診察所見から、鑑別疾患のリストアップ、検査計画を立案する。?病棟:各診療グループに配属し、治療計画の立案と診療にあたる。また適宜指導医と共に当直を行い緊急時、急変時の治療を行う。希望者には、移植グループのメンバーとし移植医療に参加させる。金土病棟回診・外来病棟回診・外来病棟回診病棟回診(上記スケジュールはあくまで目安であり、変更となる場合があります。)24