ブックタイトル医師卒後臨床研修プログラム2015
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医師卒後臨床研修プログラム2015
必修科目循環器内科循環器疾患の検査から治療まで、幅広い診察能力を養います。最新医療を国内のどこよりも早く経験いただくとともに、地域医療を通じ医師としての総合力を鍛えます。部長森野Yoshihiro morino浩教授特徴・特色虚血性心疾患、心不全、弁膜症、心筋症、感染性心内膜炎などの多岐にわたる循環器診療を担当致します。不整脈疾患や血管疾患は心血管・腎・内分泌内科分野が担当しますが、垣根なく協力診療をしております。従いまして、初期の研修期間はすべての分野を網羅できるよう、診療科をまたいで勉強していただこうと思います。人材教育、各人のキャリアを意識したフレキシブルな教育プログラムを準備します。旧態依然とした発想は当講座にはありません。関連病院も岩目標本プログラムは、循環器内科と腎内分泌内科を中心とする内科学の研修を希望するものを対象とする。今後医師として求められる循環器疾患および腎内分泌疾患に関する基礎的知識と実践を研修し、合併する他の内科疾患の診断、治療についても習得することを目標としている。手県内、隣県に多数もち、臨床経験も豊富に積むことができますし、明確な目標のある方には海外留学を積極的に奨励して参ります。日本国内でできる最新循環器診療は、岩手医大ですべて提供できるように致します。教育に関する行事9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00研修内容・方法月入院報告総回診(一般病棟)医局会、症例検討会、抄読?初期の1ヵ月〔1〕病棟での病歴聴取・記載と基本的診察法を指導医について研修し、基本的診察法を習得する。〔2〕病棟患者の病歴や検査結果より、診断や治療方針を指導医とともに考える。〔3〕カンファランスで症例のプレゼンテーションを指導医とともに行う。? 2ヵ月目以降〔1〕外来・病棟にて一人で病歴聴取と記載および診察を行う。〔2〕採血・血管確保および救命救急処置ができる。〔3〕退院サマリーを記載し、指導医のチェックを受ける。〔4〕負荷心電図検査、心エコー図検査を指導医とともに行う。火水木金土循環器医療センター合同カンファランス循環器医療センター合同カンファランス循環器医療センター合同カンファランス病棟カンファランス病棟研修心臓外科合同カンファランスシネカンファランス血管カンファランス大学院研究発表会(上記スケジュールはあくまで目安であり、変更となる場合があります。)●当講座ホームページhttp://www.iwate-heart.jp/部長メッセージ我々の目指す組織・医局員教育は、講座の基本理念(下記)に網羅されております。1常に最新の医療を患者さんに提供すること。2そのための継続努力を怠らないこと。3正確さと、スピード感を大切にすること。4診療の最後の砦である自覚を失わないこと。5優しい医療を提供すること。6医療を超えた全人的な人格形成をめざすこと。7各医局員は自分の家族を大切にすること。8医療以外のことにも幅広く興味をもつこと。22