ブックタイトル医師卒後臨床研修プログラム2015

ページ
22/44

このページは 医師卒後臨床研修プログラム2015 の電子ブックに掲載されている22ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

医師卒後臨床研修プログラム2015

必修科目心血管・腎・内分泌内科1腎臓・内分泌疾患、2心血管系疾患を勉強できます。希望により12のどちらかを専攻することも、12をバランス良く組み合わせることも歓迎します。部長中村元行教授Motoyuki Nakamura特徴・特色当科は、内科系疾患を広く診れる医師を育成することを目的としております。その中でも、特に、1腎臓・内分泌疾患、2心血管系疾患を深く勉強できる体制をとっております。希望により、12のどちらかを専攻し、専門医を目指すこともできますし、循環器センター各科の協力の下で12をバランス良く組み合わせて研修することもできます。様々な疾患を有する患者さんを診ることになりますので総合内科専門医の資格取得には大きなアドバンテージがあります。目標本プログラムは、心血管内科と腎・内分泌内科を中心とする内科学の研修を希望するものを対象とする。今後医師として求められる循環器疾患および腎・内分泌疾患に関する基礎的知識と実践を研修し、合併する他の内科疾患の診断、治療についても習得することを目標としている。研修内容・方法?腎臓・内分泌内科〔1〕腎・内分泌疾患に特有な臨床症状を理解する。〔2〕腎疾患の診断や治療方法を理解し実践できる。〔3〕内分泌機能検査の目的と方法を理解し、結果を解釈できる。〔4〕腎・内分泌疾患の各々の診断に必要な画像検査を想起し、結果を解釈できる。〔5〕緊急を要する腎・内分泌疾患を鑑別し、初期治療ができる。?心血管内科〔1〕心電図(負荷心電図を含む)検査を自ら実施し、結果を解釈できる。〔2〕基本的な心エコー図検査を自ら実施し、結果を解釈できる。〔3〕ショックの診断と治療ができる。〔4〕不整脈、血管疾患および心不全の診断ができ対応ができる。〔5〕一次および二次救命処置ができる。〔6〕心血管疾患患者の予防指導ができる。教育に関する行事月火水木金土9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00入退院カンファランス、病棟研修腎・内分泌入院カンファランス循環器医療センター合同カンファランス腎・内分泌症例カンファランス循環器医療センター合同カンファランス病棟研修病棟研修総回診(一般病棟)病棟研修病棟研修病棟研修、循環器症例カンファランス病棟研修合同医局会症例検討会抄読会腎生検カンファランス(月1回)腎臓内分泌勉強会(上記スケジュールはあくまで目安であり、変更となる場合があります。)その他●勤務時間は患者の状態によって異なる。当直は指導医と共に平均週1回である。●各グループ毎にカンファランスが早朝あるいは夜に行われる。●代表的な会を以下に示す。盛岡循環器セミナー/岩手循環器懇話会/岩手心血管セミナー/岩手心エコー図研究会/県南循環器懇話会/岩手腎疾患研究会/CKDフォーラム/岩手動脈硬化予防・治療研究会/腎臓集学討論会など21