ブックタイトル広報とみや 平成25年7月号
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広報とみや 平成25年7月号
3 2013 7月号大清水一丁目町内会会長 齋 敏夫さん 町内会は、交流、親睦を目的とした活動が主となりますが、東日本大震災では地域の絆、団結力が最も大切であることを学びました。通年の活動の中で、防災訓練が一番大事な行事ではないかと痛感しています。 これからは、過去の活動内容に固執することなく、新しい考えや取組みを行っていく必要があります。 時代の流れにより、町内会を取巻く環境が変化している現在、その時代に合った町内会活動をして行かなければなりません。 いざというときに力が結集できるよう、各活動に工夫をもって取組んでいきたいですね。 また、学校や他の町内会など、外部との連携も大切です。広い範囲の交流を持つことで、絆の輪が広がり、地域全体、富谷町全体の活力向上につながると思います。町民体育祭 町内会夏まつり(大清水)交通安全運動(成田)十三夜 魂のふるさとまつりでは全町内会が作成した笹ランタンが飾られます特集 人と人をつなぐ強い絆 地域を支える町内会活動 ■問総務課 総務管理担当(?358-0621)特集人と人をつなぐ強い絆地域を支える町内会活動町内会を取り巻く環境 東日本大震災を機に、町内会の必要性、役割などについて、改めて注目されるようになりました。大震災では、たくさんの方が大きな被害を受けた際、一番頼りにしたのが隣近所や地域の方でした。 不測の事態が起こった場合、地域における人と人とのつながりや絆が大きな役割を果たし、日ごろの地域でのコミュニティが、いざというときの支えになります。 核家族化や少子高齢化などにより、地域内での連携が希薄化している現在、子育てや福祉、防災・防犯などの地域社会が抱える問題も多岐にわたります。 こうした問題の解決は、個人だけでは難しく、住民一人ひとりが共通の課題として認識し、地域間の絆、連携を深めていくことが重要です。 私たちを取り巻く環境が大きく変化している今、同じ地域に住んでいる方同士が助け合い、共同意識を高めるため町内会の果たす役割は、ますます大きくなっています。インタビュー