ブックタイトル岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014
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岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014
消化器・肝臓内科【肝臓学会専門医】専門医認定基準●申請時、連続5 年以上学会員である。● 申請時に、日本内科学会認定医、日本外科学会専門医若しくは認定医又は日本小児科学会専門医若しくは認定医のいずれかの資格を有する者。● 2 年間の一般研修を終了後、本規則に定める認定施設又は日本消化器病学会専門医制度による認定施設において、別に定める本学会専門医研修カリキュラムに従って、 5 年以上の肝臓病学の臨床研修を終了した者。ただし、このうち少なくとも1 年は本規則に定める認定施設において研修を行うことを要する。業績特に規定はない。【消化器内視鏡学会専門医】診療実績基準研修期間(5 年以上)内に、次の検査件数を満たす必要がある。?上部消化管 1000 例以上?下部消化管 100 例以上?治療内視鏡 20 例以上 ※治療内視鏡については20 例を選び、1 例ごとに症例詳記を添付すること。業績業績基準(過去5 年間)I 出席、Ⅱ講演、Ⅲ論文の総合点数を合計して5 年間で50 点以上/ Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの本学会分総点数だけを合計して最低30 点以上/ Ⅰの学会セミナー・地方会セミナーのいずれかの出席回数が最低 1 回( 10 点)以上※専門医申請の業績ポイントの詳細に関しては、日本消化器内視鏡学会ホームページを参照いただきたい。(http://www.jges.net/)【消化管学会胃腸科認定医】認定医認定基準●申請時、継続3 年以上学会員である。● 認定資格の3 年間に本学会総会(必須)、指定の関連学会の年次学術集会に合わせて3 回以上参加していること。● 認定資格の3 年間に、本学会主催の教育講演会に 1 回以上参加していること。業績消化器病学に関する学術誌などに、 1 編以上胃腸病に関する論文、又は学会抄録を発表していること。(非筆頭者可、発表年月日は問わない)【消化器がん検診学会認定医】認定医認定基準●申請時、継続3 年以上学会員である。● 消化器がん検診の実績について、以下の基準を満たしていること。 胃 : 間接撮影の読影経験5000 例以上、精密検査(直接撮影および内視鏡検査を含む)1000 例以上および最終診断のついた早期胃癌 15 例以上を経験していること。 大 腸: 便潜血反応(免疫法)を主とするスクリーニングの実施、もしくは指導1000 例以上、精密検査(全大腸内視鏡検査もしくはS 状結腸内視鏡検査及び注腸Ⅹ線検査300 例以上、および最終診断のついた早期大腸癌10 例以上経験していること。 肝胆膵: 超音波もしくは血液生化学検査法によるスクリーニングの実施、もしくは指導3000 例以上、精密検査(超音波、腹部CT、その他)500 例以上および最終診断のついた発見癌5 例以上経験していること。● 本学会総会、大会、地方会のいずれかに認定資格の3 年間に年1 回以上参加していること。● 本学会(総会時)主催の医師研修会に1 回以上参加していること。業績本学会誌および他の学会誌などに、申請区分毎の各2 編以上(本学会誌に発表された論文1 編を含む)の消化器がん検診に関する論文を発表していること(学会抄録でも可)。尚、論文は5 年以内のものとする。関連研修科に関する情報専門研修中の他科ローテーションは糖尿病代謝内科を検討。診療科紹介専門研修プログラム97 Iwate Medical University