ブックタイトル岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014

ページ
88/256

このページは 岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014 の電子ブックに掲載されている88ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014

87 Iwate Medical University選択科目地域保健選択科目1 目標と特徴選択科目としての地域保健研修では、地域住民の保健・福祉の向上のために保健所・福祉施設などの役割を理解しつつ、1・2 年次に習得した幅広い基本的臨床能力の実践と応用(高齢者の診療や在宅医療など)が求められる場である。当院は多くの地域関連医療機関を有し且つ密接に連携していることから、地域の保健の現場を十分に経験することが可能である【地域保健】GIO : 地域のニーズに応じた医療・福祉を実践するために、地域保健の役割を理解し、基本的な知識・技能・態度を習得する。SBOs : ?介護保険制度の概要を説明できる(知識)。?介護保険認定意見書を作成できる(技能)。?地域・職場・学校の健診業務・予防接種に参加する(態度)。?地域住民を対象とした健康教育・相談に参加する(態度)。2 教育に関する行事【健康教育】指導医の指導の下で学校健診・予防接種や地域住民の健康教育に携わる。3 研修評価研修終了時に指導医により研修到達目標達成について評価を行う。4 指導責任者地域保健指導責任者:谷田 達男(医師卒後臨床研修副センター長)