ブックタイトル岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014
- ページ
- 68/256
このページは 岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014 の電子ブックに掲載されている68ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014 の電子ブックに掲載されている68ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014
67 Iwate Medical University必修科目地域医療①当該施設の地域医療における役割を説明できる(知識)。②病診連携のシステムと重要性を説明できる(知識)。③診療情報提供など、他施設と円滑な情報の授受を行う(技能)。④地域・職場・学校の健診業務・予防接種に参加する(態度)。⑤訪問診療に参加する(態度)。⑥地域住民を対象とした健康教育・相談に参加する(態度)。⑦地域の救急医療における初期診療が実施できる(技能)。必修科目1 目標と特徴必修科目としての地域医療研修では、地域住民の医療・福祉の向上のために地域基幹病院・診療所・福祉施設などの役割を理解しつつ、 1・ 2 年次に習得した幅広い基本的臨床能力の実践と応用(高齢者の診療や在宅医療など)が求められる場である。当院は多くの地域関連医療機関を有し且つ密接に連携していることから、地域の医療の現場を十分に経験することが可能である。【地域医療】GIO : 地域のニーズに応じた医療を実践するために、地域医療施設の役割を理解し、基本的な知識・技能・態度を習得する。SBOs :2 教育に関する行事【外来】指導医の指導の下で外来診療を行い、地域医療における初期対応を研修する。また、適宜指導医と共に当直を行い、緊急時の対応を経験する。【病棟】指導医の指導の下で、入院患者の担当医としての自覚を持って研修に当たる。また、適宜指導医と共に当直を行い、緊急時、急変時の対応を経験する。【訪問診療・健康教育】指導医の指導の下で訪問診療や地域住民の健康教育に携わる。3 研修評価研修終了時に指導医により研修到達目標達成について評価を行う。4 指導責任者地域医療指導責任者: 谷田 達男(医師卒後臨床研修副センター長)