ブックタイトル岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014

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概要

岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014

病理診断科[主な日課表]午  前午  後切り出しを担当病理医と行う。      迅速診断を病理専門医と行う。      ミニレクチャーを受ける。病理・細胞診断を専門医と一緒に行う。解剖があれば、執刀医と一緒に病理解剖を行う。終了次第、翌日までには病理解剖診断レポートを作成し、執刀医に検閲を受ける。3 研修内容・方法?臨床・病理カンファランスを臨床各科と行っているので、それに参加して実際の臨床における病理診断の役割を理解する。?医局会の抄読会に参加して、実際に割り当てられた論文を読む。? 病理解剖を通して全身の解剖、病態生理を理解できるようにする。適宜、病理専門医によりミニレクチャーを行う (30 分から1 時間程度)。                           ①消化管生検 (胆・膵も含む)の病理 : 菅井教授、石田准教授 ②肝臓病理 : 増田教授 ③リューマチ・膠原病の病理 : 澤井教授 ④非腫瘍性肺疾患の病理 : 澤井教授 ⑤感染症の病理 : 佐藤准教授 ⑥血管炎の病理 : 宇月准教授 ⑦リンパ節の病理 : 佐藤准教授 ⑧分子病理 : 前沢教授(共同研究部門先端医療研究センター) ⑨腎生検の病理 : 前沢教授(共同研究部門先端医療研究センター)(門間非常勤講師) ⑩骨・関節の病理 : 澤井教授 ⑪乳腺病理 : 石田准教授 ⑫甲状腺の病理 : 菅井教授、鈴木助教 ⑬骨髄の病理 : 阿保講師 ⑭ Telepathology : 菅井教授 ⑮遺伝子解析入門 : 幅野准教授 (薬学部薬物代謝動態学) ⑯膀胱、前立腺生検の病理 : 菅井教授、上杉講師 ⑰細胞診 : 石田准教授、上杉講師 ⑱腫瘍性肺疾患の病理 : 及川講師 ⑲婦人科病理 : 菅井教授、石田准教授  (担当者が変更になることがあります。) ? CPC があれば、積極的に参加する。4 指導責任者ならびに研修指導医 病理診断科指導責任者 :菅井  有(病理診断科診療科部長)研修指導医 :菅井  有(病理診断科)石田 和之(病理診断科)上杉 憲幸(病理診断科)小西 康弘(病理診断科)無江 良晴(病理診断科)鈴木 正通(病理診断科)5 その他 勤務は午8 時30 分から午後5 時までを原則とするが、病理解剖待機は午後8 時までなので実際には午後8 時までの拘束を受けることになる。医師としての自覚を持って研修に望んで欲しい。診療科紹介Iwate Medical University 250