ブックタイトル岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014

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概要

岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014

放射線診断科・放射線治療科専門研修プ口グラムスケジュール概要(専門医になるための必要経験年数、認定試験等)【放射線科専門医】( http://www.radiology.jp/)放射線科専門医は、初期研修終了後、日本医学放射線学会正会員となって3 年以上学会が認定した修練機関で画像診断、IVR、放射線治療を研修したのち、日本医学放射線学会が施行する専門医試験に合格したものである。放射線科診断専門医および放射線治療専門医は、放射線科専門医合格後、2 年以上学会が認定した修練機関において、診断または治療の研修をしたのち、放射線診断専門医ないし放射線治療医試験に合格したものである。【日本核医学学会専門医】( http://www.jsnm.org/specialist/overview)5 年以上継続して本学会の会員であること。また、学会の定める専門医教育病院において核医学研修歴が5 年以上あること。以上を備えた上で専門医試験がある。【日本 IVR学会専門医】( http://www.jsivr.jp/)5 年以上継続して本学会の会員であること。また、学会の定める専門医教育病院において研修歴が2 年以上あること。以上を備えた上で専門医試験がある。修練概要診療経験特に規定はないが、放射線専門医の修練機関の施設としての基準が以下に定められている。?診断に関するもの 放射線診断については年間の診断総件数が10,000 件以上で、その内容が著しく偏っていないこと。 核医学診療については年間の診療総件数が500 件以上で、その内容が著しく偏っていないこと。?治療に関するもの 放射線治療については年間の治療総件数(新規症例数)が60 例以上で、その内容が著しく偏っていないこと。業績放射線専門医、核医学専門医では特に規定なし。ライフプラン初期研修(2年) 初期研修(2年)助教助教/講師講師/准教授などの教職初期研修社会人大学院(4年)後期専門研修(3年以上)専門医試験関連施設部長・科長核医学専門医IVR専門医大学院(放射線医学)(4年)専門医試験診断・治療専門医試験日本放射線学会放射線専門医取得(卒後8年目)後期専門研修(3年以上)専門医試験教育関連施設国内・国外留学日本医学放射線学会の認定を受けた専門医は「放射線科専門医」「放射線診断専門医」「放射線治療専門医」として広告ができるようになります。また画像診断管理加算の施設基準として常勤の医師で「放射線診断専門医」であれば、経験10 年未満でも画像診断管理加算の算定が可能です。診療科紹介初期臨床研修プログラム専門研修プログラムIwate Medical University 220