ブックタイトル岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014

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概要

岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014

眼科専門研修プ口グラムスケジュール概要(専門医になるための必要経験年数、認定試験等)専門医の受験資格は、厚生労働省の定める2 年の卒後臨床研修を終了後、認定された研修施設で委員会が定める事項を含む4 年以上の眼科臨床研修を終了した者である。委員会が定める事項とは、「4 年以上の眼科臨床研修において、専門医委員会が当該施設の眼科研修プログラムを承認した施設で、当初2 年の間に1 年以上の研修をするもの」である。現在承認された研修施設としては、大学病院がほとんどであり岩手県では岩手医大のみとなっている。4 年間の眼科臨床研修期間に、眼科専門医として必要な知識・技能・態度を習得できるよう教育する。4 年間の眼科臨床研修期間内に、指導医の基で下記の臨床経験と学術活動を行なう。修練概要診療経験(最低経験手術数等)●眼科手術(1)外眼手術  麦粒腫・霰粒腫切開、睫毛内反、斜視、翼状片など20 例以上(2)内眼手術(おおよそ100 眼以上の手術経験を持つ)  白内障、緑内障、網膜剥離など各20 例以上(3)レーザー手術(おおよそ100 眼以上の手術経験を持つ)  緑内障、後発白内障、網膜疾患など各20 例以上●眼科診療眼科外来の各専門再来をローテンションし、専門的知識・技量を幅広い領域で取得する。病棟では、主治医および術者として症例を担当し、手術技量ならびに医の倫理を学ぷ。●セミナー定期的に行なわれるセミナー、抄読会および症例検討会に出席あるいは主催し、眼科領域における知識の向上に努める。●業績(1)筆頭著者として2 編以上の原著(2)筆頭演者として5 報以上の学会報告診療科紹介専門研修プログラム201 Iwate Medical University