ブックタイトル岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014

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概要

岩手医科大学医師卒後臨床研修プログラム2014

眼科3 研修内容・方法?外  来 ・外来新患の病歴作成、検査および診断を指導医の指導で習得する。 ・外来での処置の一部および小手術を指導医のもとで施行する。?病  棟 ・クリニカルクラークシップに則り、主治医として入院患者の検査・治療に参加する。 ・担当した入院患者の一人について、症例報告としてまとめる。?カンファランス等 ・水曜日早朝(午前7 時45 分?8 時30 分)の抄読会、症例検討会に参加する。 ・研修期間中に一度抄読を担当する。 ・水曜日夕方(午後5 時45 分?6 時30 分 )のイヴニングセミナーに参加する。 ・研修期間中に一度イヴニングセミナーを担当し、担当した入院患者の症例報告を行う。?手  術 ・術中のビデオの見学や手術の助手を担当する。 ・ 外回りとして、患者の搬入、搬出、手術材料の出し入れ、手術の記録、ビデオ記録とその整理などに参画する。 ・十分な研修期間のある場合には、指導医のもと、実際に手術・処置を行う。4 指導責任者ならびに研修指導医眼科指導責任者 :黒坂 大次郎(眼科診療科部長)研修指導医 :江川   勲(眼科) 5 その他 ・ 眼科外来は非常に混雑しているので、患者に不満を抱かせることなく、安心感と信頼感を持たせて能率よく診療を進めて行くことが要求されることを念頭において研修すること。 ・ 眼科の器械は多数の種類があり、またデリケートで高価なものが多い。取扱いには十分注意すること。もし、破損、紛失した時は指導医に必ず連絡すること。 ・ 患者の診察前・診察後、患者一人毎・各検査毎に必ず手指の消毒を励行し、眼感染症の院内感染を起こさないように厳重に注意すること。診療科紹介Iwate Medical University 200